テストの点数が上がる「だけ」じゃ満足できない…。

“勝ち組”“負け組”となり、“負け組”“勝ち組”となる激動の時代を生き抜くための、超・実践的学習法!


- 和楽式学習法 -


重要:コロナ自粛支援のため、期間限定無料公開中。
本来、この「和楽式学習法」は、有料教材としてリリース予定でしたが、新型コロナウイルスの流行に伴う自粛期間を有効活用するお手伝いをする為。また、いわゆる「アフターコロナ」で起こる社会の変化に対応するお手伝いをする為に、「和楽式学習法」の一部を無料公開することにしました。

ただし、この無料公開は予告なく終了しますのでご注意ください。無料公開終了後は、当初の予定通り、有料教材となる予定です。





もしあなたが、テストの点数が上がる「だけ」で満足できるなら、この学習法はおススメできません。

最初に注意点なのですが、「和楽式学習法」は、テストの成績を上げること「だけ」が目的の方には向いていません。

テストの成績を上げることを主眼に置いた学習法の教材であれば、世の中にたくさんありますので、他をあたって頂いた方がいいと思います。

というのも、「和楽式学習法」は、テストの成績を向上させることはもちろんとして、次のようなことを目指しているからです。

「和楽式学習法」が目指すこと。
  • テストの成績を上げる「だけ」ではなく、実際に使える知識を身につけること。
  • AIに仕事を奪われる人間、新型コロナショック、米中対立の深刻化…。激動の時代に、変化に対応できる「学ぶ力」を身につけること。
  • あなたの“苦手”の中に隠された“才能”を探し出すこと。
  • 英語や数学のような学校の勉強や、仕事に使う資格試験の学習は当然として、一生つかえる学習法を身につけること。
  • たとえば、料理や人間関係、プレゼンテーションからファッション・センスまで、学びたいと思ったことは、どんなことでも効率的に学べるようになること。
  • 目を輝かせながら、楽しく学べるようになること。
  • たとえば、一見すると何の面白みも感じられない(人が多い)三角関数や社会問題などですら目を輝かせながら学べるようになること。
  • 学校の“やり方”に適応できず、学習が苦手だと思っていた人でも、楽しく、効率的に学べるようになること。
  • この教材を学ぶあなた自身は当然として、(もしいれば)あなたのお子さんも上のようなメリットを享受できること。

このような目的でつくっていますから、純粋にテストの成績が上がりさえすればいいという目的意識の方にとっては、正直に言って、興味が沸かないであろう内容が盛りだくさんになってしまっているのです。

ですから、そのような場合には、他をあたって頂いた方が、目的に沿ったものが見つかると思います。






○○さんって、「お勉強」は出来るけど、仕事をやらせると……。

あまり良いことではありませんが、どんな職場でも、こんなウワサ話が飛び交うことは珍しくありません。

実は、あまりにも目先のテストの得点ばかりにとらわれた学習を続けていると、こんな陰口を叩かれる側になってしまうということがあり得るのです。

世の中には、手っ取り早くテストの問題を解けるようになるためには有効でも、その知識を使えるようなるためには全く役に立たないどころか、害悪ですらある学習法が存在します。

(その1例は、「1.学習理論‐基礎編」の「完璧な記憶力と、曖昧な記憶力」で解説しています。)

そのような学習では、範囲の決められた「テスト」という予定調和の中では点数を取ることが出来ても、不測の事態が次々と起こる現実世界の問題には対処できません。

いや、範囲が決められたテスト問題ですら、応用問題には太刀打ちできなくなってしまうのです。




“勝ち組”が“負け組”に転落し、変化に適応した“負け組”が“勝ち組”となる時代

歴史には「変化の時代」と「安定の時代」が存在します。


たとえば、あなたが江戸時代の武士だったとしましょう。

江戸時代と言えば、260年も続いた太平の世。どちらかといえば「安定の時代」と言えるでしょう。

あなたは、幕府なり藩なりに仕え、禄(ろく)という給料のようなものを貰って生活をしています。

もし、あなたがそのような立場だったとしたら、あなたの未来を見通すのは難しいでしょうか?

もちろん、いつの世も不測の時代は起こりえます。

しかしそれでも、武士としてどのような仕事をして、何歳ごろに結婚し、家柄から考えれば出世はこのくらい…。そんな予想をたてることは難しくありません。

そう。「安定の時代」には、ある程度、未来を見通すことができるのです。


しかしもし、あなたが幕末の武士だったとしたらどうでしょう?

あなたは、武士としての自分の仕事も、家柄から考えた自分の出世コースも、おおよそ見通しを立てていました。

ですが、事件が起こります。

太平の世(江戸時代)が傾き始め、数百年ぶりの大規模な内戦が勃発します。

あれよあれよという間に江戸幕府は崩壊し、新しく明治政府が登場します。

主君から禄(給料)を貰って生活していたあなたの生活は、どのように変わるでしょう?


明治政府が出来てからもしばらくの間は、明治政府があなたの主君の代わりに、禄(給料)を支払ってくれていました。

しかし明治政府は、徴兵制を敷いており、武士の力に頼らなくても、独自の軍事力を持っています。

にもかかわらず、江戸時代に武士だったというだけで、あなたに対して禄を支払っています。

しかも士族に支払っていた禄の合計は、国家財政の約3割にも及ぶ膨大なものとなっていました。

庶民たちからも厳しい目を向けられます。

庶民たちは仕事をして生活しているのに、あなたたち士族は、江戸時代に武士の家に生まれていたというだけで、無条件に禄(給料)をもらっています。

庶民たちから見れば、役に立たないにもかかわらず、既得権益にしがみついている「お荷物」です。

そして、ついにその日がやってきます。

「秩禄処分(ちつろくしょぶん)」と言って、もはや士族の出身だからといって無条件に禄(給料)を貰うことができなくなってしまったのです。

困った士族たち。

ある者は明治政府に仕えようとしますが、特殊な技能を持っていない限り、簡単には採用してもらえません

またある者は、商売を始めます

しかし、商売を始めた旧士族たちの多くは、ほとんど商売に失敗し、世間からは「士族の商法」だと言って嘲笑を受けてしまいます。

そして、不平を募らせた士族たちの一部は、西南戦争などの反乱を起こし、散っていきました…。


では、時を戻して、いまは江戸時代末期。

あなたは、自分の未来を見通すことができるでしょうか?

大規模な内戦が勃発すること。数百年続いた徳川の天下が終わること。士族として生まれたからには、当然の権利として享受できると思っていた禄(給料)が貰えなくなる日がくること。
私であれば、自分の父親も、祖父も、曾祖父も……。先祖代々が当然の権利のように受け取っていた禄(給料)が貰えなくなる日を想像することなど出来なかったと思います。

しかし、それが起こってしまうのが、変化の時代です。


安定した時代であれば、“勝ち組”と“負け組”は固定的で、そう簡単には入れ替わりは起こりません

既得権益を受益してるグループが、必死でその利益を守るからです。

しかし、ひとたび「変化の時代」に突入すれば、昨日の“勝ち組”が“負け組”になり、昨日の“負け組”が“勝ち組”になる

そんなことが当たり前のように起こるのです。


最近起こった身近な例で言えば、ほんの少し前までは「引きこもり」を社会問題として扱っていた日本ですが、新型コロナが流行し政府による自粛要請が出されると、今度は「引きこもれない人」が社会問題と見なされるようになりました。

もちろん、幕末の動乱に比べれば小さな変化ではありますが、時代が変化すれば、このような予想もしなかった“勝ち組”と“負け組”の入れ替わりが、当たり前のように起こります。




追いつめられる日本企業。

では、少し考えてみてください。

私たちにとっての、禄(給料)を払ってくれる幕府や藩は、誰になるでしょうか?

そう。企業です。


では、日本の企業の現状を見てみましょう。

ここで1つ、衝撃的なデータをお見せします。

1981年~2014年の間で、電機業界に起こった変化を可視化したものです。

(グラフの見方:右に行くほど売り上げが大きい。上に行くほど利益率が高い。円が大きいほど時価総額が大きい。)




1981年は、日本の電機メーカーの黄金時代

まさに、電子立国・日本です。

売上高では日立製作所やパナソニック、東芝が目立ち、利益率ではソニー、富士フィルム、京セラなどが目立ちます。

というか、そもそも表示されている企業が日本企業ばかりで、まるで国内の比較を見ているようです…。

でも違うのです。

これは、世界の電機業界の比較なのです…。

では、時を2000年に進めてみましょう。




ゼネラルエレクトリック、IBM、マイクロソフト、インテルなど海外企業の強さが目立ちます…。

しかし、売上では、ソニーや日立製作所も健闘しています。

さらに、時を進めてみましょう。




これは、2014年のデータ。

グラフ化されていたデータの中で最新のデータです。

残念なことではありますが、売上高でも、利益率でも、時価総額でも、日本企業は苦戦しています。

日本企業のトップ集団である日立製作所、パナソニック、ソニーなどを見ても、世界の企業とくらべれば、どうしても見劣りしてしまいます…。


1981年の時点では、あれほどの無敵の存在感を放っていた日本企業たち…。

それが、いまや、世界の企業たちの成長スピードの前に、完全に置き去りにされているという現実…。

そんな現実を、否が応にも見せつけられたような感覚に陥ります。


かねてより、世界の中での日本の経済的(GDP)な存在感も、低下の一途をたどっていました。

詳しいことは動画の中で説明していますが、1990年代に対して2018年には、世界経済における日本の存在感は約1/3にまで低下しています…。


栄華を誇った日本の大企業も、容赦のないリストラを行いました。

上のグラフに登場していたような、売上が“兆”レベルの大企業で、課長や部長を務めていた人たちが職を失い、売上が数十億レベルの企業で派遣社員として雇われ、雑用をこなしている…。

そんな境遇になってしまった人を、何人も知っています。

もし、大企業に在籍したままの状態で、その企業に出向していたのなら、間違いなく部長や取締役に就任していたでしょう。

そんな人が、日々雑用に追われ、その企業の業績が悪化すれば真っ先に契約終了の憂き目に合う。

これが、実際にそこらじゅうで起こっている現実です。


それに加えて最近では、多くの人が、「AIが人間の仕事を奪う」と喧伝しています。

消費税は増税され国内需要はさらに小さくなることが予想されますし、米中対立が激化すれば世界の貿易にも影響が出ることが予想されます。


そして、追い打ちをかけるように起こったコロナショック…

多くの国々で、経済が一時停止していましました。

残念なことではありますが、倒産する企業や、業績が悪化してリストラを行う企業が現れるでしょう…。

そんなときには、明治維新の頃の士族のように、時代が要求する能力や技術を持っていなくても、既得権益に守られて生活していた人ほど、大きな影響を受けるでしょう。




生き残るのは、「学ぶ」者。

では、そんな時代を、私たちはどのように生き抜けばいいのでしょうか?

多くの人が言っているように、「生き残るのは、強い者ではなく、変化に適応した者」です。

たとえば、です。

明治の世になり、禄(給料)を失った士族の多くが、商売に手を出して失敗したという説明はすでにしました。

彼らが、商売で成功するためには何が必要だったのでしょうか?


「士族の商法」が失敗した原因の多くは、横柄な態度や、堅苦しい形式ばった対応だったと言います。

武家社会の常識から抜け出せないままに商売を始めてしまったのです。

もし彼らが、武家の常識に固執せず、商人の常識を身につけることができれば、もっと成功率は高かったでしょう。

つまり、彼らに必要だったのは「学ぶ力」です。


たとえば、識者が「AIに仕事が奪われる」と言うとき、その後に続く言葉は「AIを使う側の仕事は増える」です。

つまり、AIを使う側の技術を身につけた人の仕事は増えるということです。

それは、文字通りのテクノロジー的な意味の技術(理系的な技術)はもちろんとして、AI時代に適応したビジネス的な意味での技術(集客、ビジネスモデル構築などの文系的要素がある技術)も含むでしょう。


3Dプリンター、VR技術、ブロックチェーン、ドローン、自動車の自動運転…。

どんな新技術についても、同じことが言えます。


もう少し、イメージしやすい例として、英会話教室を考えてみましょう。

たとえば、コロナウイルスの流行で、人々が外出や人と顔を会わせることが難しくなった場面を想像してください。

そんなときに、素早くオンライン授業のノウハウを学び、オンライン授業に移行できた英会話教室は生き残る確率がアップするでしょう。


このように、新しい技術を学ぶことは、時代の変化に適応するための秘訣なのです。





必要なのは、徹底的な実用重視。

だから、「和楽式学習法」は実用重視です。

もちろん、この学習法を利用すれば、テストの点数を上げるための学習も圧倒的に効率化することが出来ます。

ですが、それよりも大切なのは、学んだことを実際に使えるようになることです。


禄(給料)を失って、商売を始めた武士を思い出してください。

もし、この時代に「ビジネス検定」のような資格があったとしましょう。

商売を始めた武士が、この資格の試験を合格できたとしても、実際の商売が上手くいかなければ何の意味もありません

だから、「和楽式学習法」は、学んだことを実際に使えるようになる為の実用重視の学習法なのです。





学校の勉強なんて当たり前。プレゼンテーションからファッションのセンスまで、学びたいと思ったことは、どんなことでも効率的に学ぶ力を磨く

時代の変化を正確に予測することは困難です。

たとえば、コロナウイルスが話題になり始めたころ、多くの専門家が、「インフルエンザのようなものだから騒ぐことはない」と言っていました。

しかし、その数か月後には、医療が進んだ先進国を含む世界中の国々で、ロックダウンが行われました。

人々が外出できなくなり、経済が停止する…。まるで戦争でも起こったかのような状態です。

このように専門家の予測も、簡単に外れてしまいます。

だから、私たちが身につけるべき能力は、どんな変化が起こっても、それに適応して「学ぶ力」を磨いておくこと。

当たるか外れるかわからない予想に賭けて祈るよりも、どちらに転んでも、その変化に適応するほうが簡単なのです。


このような理由から、「和楽式学習法」は、どんなことを学ぶためにも役立つ汎用性が高いものになっています。

英語、数学、理科、社会のような学校の勉強や、資格試験の学習が効率化できるのは当たり前

もし学びたいと思うなら、プレゼンテーションの技術から、ファッション・センスの高め方まで、ありとあらゆる学習を効率化できる教材となっています。





目を輝かせ、夢中で遊ぶ子供のように学ぶ

さてさて。

少しばかり、重くてシリアスな雰囲気になってしまいました。

しかし、「和楽式学習法」は、本来、明るく楽しく学ぶものです。

学校の勉強が嫌いな子供でも、大好きなゲームやマンガのキャラクターなら、簡単に覚えてしまうもの。

「楽しむ」「夢中になる」という行為は、極めて効果的な学習法です。


とは言っても、勉強なんて、往々にして詰まらないもの…。

特に、「3.未来の学習」編を中心として、まるで目を輝かせながら遊ぶ子供のように、楽しみながら夢中で学ぶ方法について学んでいただきます。


目を輝かせながら遊ぶ子供のように「楽しく」学んで、激動の時代を「平和」に生き抜くこと―。

つまり、“楽”しく学んで、“和”やかに生きる―。

それが、「“和楽”式学習法」の目指すところです。





「和楽式学習法」の全体像

では次に、教材の内容を説明していきましょう。

全体の構成は大きく分けて基本の4部構成+特典コンテンツで次のようになっています。

1.学習理論‐基礎編
2.学習理論‐実践編
3.未来の学習(準備中)
4.1の努力で100の結果を手に入れる(準備中)

特典:天才のつくり方(準備中)

※ 現時点では、「1.学習理論‐基礎編」と「2.学習理論‐実践編」のみの公開です。





セクション1:学習理論‐基礎編
それでは、順番に内容を説明していきましょう。

まずは、「1.学習理論‐基礎編」です。


ここで、突然ですが問題です。



「学習の常識テスト」

次の項目について、〇か×かで答えてください。
  1. 今日覚えたことは、記憶が薄まらないように、その日のうちに復習することが大切。
  2. 頭が悪い人ほど「記憶力が曖昧」で、頭がいい人ほど「記憶力が正確」な傾向がある。
  3. 年を取るほど、記憶力は落ちていく。大人になってからの学習は手遅れだ。
  4. 毎日決まった時間に、決まった場所(集中を乱すものがない静かで落ち着ける場所)で、規則正しく勉強することが重要だ
  5. 才能がある人ほど、呑み込みが早い
  6. 頭のいい子供を育てるためには、小さい頃から、できる限り遊びは我慢して、毎日机に向かうことが大切だ。
  7. 努力によってセンスを磨くことは、限りなく難しい
  8. 効率のいい学習方法を学んでも、学生はまだしも、社会人にとってはほとんど役に立たない。
  9. 勉強は基礎からの積み上げが大切。例えば数学を学ぶとき、第1章の理解が曖昧なのに、面倒だからと1章の理解が曖昧なまま2章に進んでしまうと、学習効率が落ちる。

もしあなたが、これらの問題のすべてに対して、自信をもって根拠のある回答ができたとしたら、このセクションを見る必要はないかもしれません。

しかし、もし、これらのこれらの問題に確信をもって回答できなかったとしたら、それは大きなチャンスかもしれません。




常識に騙されるな!まったく同じ学習回数でも、80点が60点になってしまうという悲劇

例えば、最初の問題。

「今日覚えたことは、記憶が薄まらないように、その日のうちに復習することが大切。〇か×か?」

この問題の答えはわかりましたか…?

少しだけ教材の内容のネタバレになってしまいますが、実は、この問題の答えは「×」となります。


「えっ…?」

もしかしたら、あなたはそう思われたかもしれません。

実際、「その日のうちに復習を!」というスローガンは、まるで常識かのように、いろいろなところで叫ばれています。

この教材をつくるために、私も少し調べてみました。

すると、難関大学や有名大学に合格した学生の合格体験記。そして、あろうことか、勉強を教える専門機関である学習塾のWEBサイトにすら「その日のうちに復習を!」というスローガンが掲げられていました。

もちろん、その非効率性を指摘する人も増えてはいます。

それでも、まだまだ、「その日のうちに復習を!」という迷信を常識のように信じている人は多いようです。

(でも、それは仕方のないことかもしれません…。学習塾でそのように指導されれば、普通は信じてしまいます。)

詳しいことは教材の中で説明しますが、ある研究では、復習と復習の間のペースを変えることによって、まったく同じ回数だけ復習したにもかかわらず、学習効果が1.36倍にも上昇したという結果が報告されています。

さらには、学習のペースを変えるだけで、同じことを覚えるのに必要な学習時間を、およそ半分にしてしまったという実験まであったりします。

もし、学習効果が1.36倍になると、何が起こるでしょう?

これはつまり、まったく同じ学習回数なのにもかかわらず、復習のペースを変えただけで、60点の結果が80点以上になってしまうようなものです。(60点×1.36倍=81.6点)

ちょっとやり方を変えただけで、同じ学習回数でも60点が80点以上に…。
そんなことが、実際にあり得てしまうわけです。

逆に考えてみてください。

もし、復習のペースを間違えていると、本当なら80点をとれるだけの努力をしていたにもかかわらず、60点しかとれなかったということも起こってしまいます。

そして、「その日のうちに復習を!」というような、一見すると常識的なスローガンが、このような悲劇を引き起こしているわけです。

ですから、1番最初のセクションとなる「1.学習理論‐基礎編」では、まず効率的な学習について理論的に学んでいきます。

この後のセクションのすべての基礎になる、大切な内容ですので、しっかり身につけてください。




「1.学習理論‐基礎編」の内容

「1.学習理論‐基礎編」の内容は、大きく分けて次の10章構成です。

1-1: 記憶の種類と、脳の機能に適した学び方
1-2: 「覚えたことは、その日のうちに復習を」は本当か!?
1-3: 教科書を仕上げるなら、章ごとか?1冊丸ごとか?
1-4: 年齢と学習
1-5: 最高の学習環境
1-6: 完璧な記憶力と、曖昧な記憶力
1-7: ○○の相互作用が、天才をつくる
1-8: 流暢性の幻想に惑わされるな!
1-9: センス・感性の磨き方
1-10: 今日の学びの金銭的価値。学習は「割に合う投資」なのか?


この内容を、約6時間の動画教材で、1つ1つ丁寧に解説していきます。


「1.学習理論‐基礎編」では、たとえば、こんなことが学べます。
  • 復習のペースを変えただけで、記憶の定着が1.36倍になったある実験結果。
  • 努力が無駄になるのが嫌い。努力に見合った成果を手に入れるための勉強法。
  • 勉強に最適な場所自宅?図書館?それともスタバ?
  • 難解な理論を詳細まで理解しなければいけない…。そんな時にまずやるべきは、○○を把握すること。
  • なるべく変化の少ない基礎練習の繰り返しと、変化をつけた応用練習効果的なのはどっち?
  • 一見すると「勉強しにくい」と感じる方法の中に、効率的な学習法が隠されていた!
  • 学習の順序を「○○○○化」するだけで、正答率が1.3倍にも上昇したある実験結果。
  • 歴史に名を遺す天才ですら、一生かけてもたどり着けなかった知識に、簡単にアクセスする方法。
  • 年をとってもあきらめるな!年齢に合わせた勉強法
  • 人間で言えば100歳に相当する高齢ネズミの脳ですら、活性化させた方法とは?
  • 脳を鍛えて、新しいことを素早く身につけられるようになるためには?
  • 本番での「クソっ…!これ、先週見た時は、わかっていたハズなのに…。」を防ぐための勉強法。
  • センスを磨くための第一歩は○○!センスを磨くために必要な能力と、そのメカニズム、鍛え方のヒントを解説します。




セクション2:学習理論‐実践編

このセクションでは、「基礎編」で学んだノウハウを実践するための方法について考えていきます。

突然ですが、勉強法と健康情報やダイエット情報には似ているところがあります。

ちょっと想像してみてください。

健康番組で、「納豆が体にいい」という番組が流れると、翌日にはスーパーの棚から納豆がなくなってしまう…。

その数週間後には、今度は「舞茸が体にいい」という番組がつくられ、スーパーから舞茸が姿を消す

定期的に、「○○ダイエット」、「××ダイエット」といろんなダイエット法が流行しては、消えていく…。

つまり、「健康にいい情報」に振り回された視聴者が、ある時はスーパーで納豆を買い漁ったかと思えば、その数週間後には、納豆のことなどすっかり忘れてしまって、舞茸を買い漁っているわけです…。

「和楽式学習法」を受講するあなたには、このようになって欲しくはありません

これを防ぐために用意されたのが、「2.学習理論‐実践編」です。

あなたが何か新しいことを学びたいと思ったとき、「1.学習理論‐基礎編」で紹介した数あるノウハウをすべて完全に実行しようと思ったとしたら、文字通り、いくら体があっても足りないくらいの作業量になってしまいます。

そこで、このセクションでは「1.学習理論‐基礎編」で紹介した数あるノウハウを、忙しい毎日の中で、どのようにして両立するればいいのかについて考えていきます。


「2.学習理論‐実践編」では、たとえば、こんなことが学べます。
  • あなたは、正しい教科書の読み方を知っていますか? 東大主席、司法試験&国家公務員Ⅰ種現役合格の秀才が教える教科書の使い方。
  • 忙しい現代人が、日常生活を犠牲にせずに、週10時間の学習時間を確保する方法。
  • 数ある学習ノウハウのすべてを完璧に実行するのは難しい。それぞれのノウハウを無理せずにバランスよく両立するには?
  • 大切だとわかっていても面倒な反復学習(繰り返しの復習)。この「面倒くささ」を大幅に軽減する方法。
  • 本人も認めるほどに「ビジネス感覚」が乏しかった役人出身の経営者が、圧倒的な「ビジネス感覚」を身につけ、カリスマ経営者となった勉強法
  • 努力と結果は比例しない!無駄な努力を省き、小さな努力で、大きな結果を手に入れる考え方。
  • 情報があふれる現代社会。不必要な情報に振り回されずに、必要十分な学習をするためには?時間を無駄にしない学習法。
  • 「学校の勉強」と「実際に使うことを前提にした学習」の違い「使える知識」を学ぶための考え方。
※ 無料公開期間中は、「1.学習理論‐基礎編」を視聴して感想を送っていただいた方に限定して、「2.学習理論‐実践編」を無料でお届けする予定です。






セクション3:未来の学習(準備中)
セクション4:未来の学習(準備中)
特典コンテンツ:天才のつくり方(準備中)
※ これらのセクションは準備中です。これらのコンテンツが完成するまでには、まだ数か月以上はかかる見込みです。完成時には、LINE@でお知らせしますので、登録してお待ちください。なお、ここからの内容は無料公開の予定はありません。


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「アフターコロナ」に備えるためにも、無料で視聴できるチャンスを逃さないでください
最初にも書いたように、今回の無料公開は期間限定です。

本来は、有料教材とする予定だった内容のものを、一部であっても無料で視聴できるチャンスを、是非ご活用ください。

この動画の公開により、あなたや、あなたのご家族が、自粛期間を少しでも有意義に過ごし、いわゆる「アフターコロナ」と呼ばれる社会の変化への準備をサポートできれば幸いです。